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今回は税務調査についてのお話を。
税務調査とは、徴税機関が納税者の申告内容を帳簿などで確認し、
誤りがあれば是正を求める一連の調査手続をいいます。
税務調査は、国税通則法および法人税法で、権限が与えられており、
調査官が、税額の算出根拠などについて質問したり、帳簿や領収書などの資料を
確認したりできるようになっています。
納税者側は、質問への回答や、資料を提出する義務があります。
どの会社にも税務調査の可能性があります。
一般的に税務調査が入りやすいといわれる法人は、多額の消費税の還付を受けた法人や
売上が急速に伸びている法人、常識的な範囲を超えた経費計上によって利益が圧縮
されている法人などではないかと思います。
売上に大きな変動が生じる事情があったり、多額の設備投資をしたりといった
例年と何か大きな変化があった場合は、税務調査に当たりやすいということを
視野に入れておかれると良いかもしれません。
税務調査は怖いというようなイメージを持たれる方が多いと思います。
しかし、税務調査の目的はあくまで正しい処理の指導です。
必要以上に恐れる必要はありません。
税理士法人エスペランサでは、お客様のもとに税務調査が入る場合には
必ず一緒に立ち会い、可能な限りお客様に代わって対応致しております。
日頃から正しい会計を心掛け、税務調査に慌てず対応できるようにしていきましょう。
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