岐阜の長良川の鵜飼いに行ってきました。

長良川の鵜飼いといえば、全国的にも有名で宮内庁管轄になっているそうです。

こんなに有名な鵜飼いですが、私は岐阜に生まれて４０数年？たつにも関わらずは実際に鵜飼いを見るのは初めてなのです。

まずは船に乗り込み、鵜匠さんたちがやってくるのを待ちます。小一時間待ちますでしょうか？

まだまだ周りは明るくて、ほかの船がよく見えますし、長良川のきれいな自然がよく見えますので、とてもリラックスして過ごすことができました。

船の上に浮かびながら雄大な自然の中で　日が落ちるのを待つ事は　とてもロマンチックです。

隣に素敵な人が座っていたらの話ですが。。

そんなことを考えているうちに　鵜匠さんの船がやってきました。。。

昔ながらの衣装で、昔ながらの方法で鮎をとる様子を近くで見せてくれます。　鵜匠さんは、だれでもなれるのかと思っておりましたら、完全な世襲制だそうでとてもびっくりしました。　伝統を守って繁栄させていくことは想像がつかないくらい大変なことでしょうね。

日暮れ前の鵜匠さんの登場を待っている様子です。

鵜匠さんが鵜を操って鮎をとっています。松明をつけるのは　寝ている鮎を光でびっくりさせて起こすためだそうです。