令和6年が半年過ぎてしまい、もう７月になりました。まだ梅雨の際中にもかかわらず気温は上昇中、７月になって３５度超が続きそうで、この先の夏本番が怖い今日この頃です。

さて７月１日例年通り、各国税局から相続税贈与税の評価で使う路線価が公表されましたが、全体的に上昇しているようです。

この路線価は、令和６年１月１日から令和６年１２月３１日までにお亡くなりになった方の相続税の評価や、同時期に贈与で土地を取得した場合に適用されます。

ぜひ、前年以前の評価と見比べながら価値の変動をご確認してみてください。

また７月３日から新紙幣が発行され、早速金融機関に行き両替して頂きました。すべての紙幣で、色も鮮やか綺麗な感じでしたが、慣れているせいもあるかもしれませんが個人的には前の紙幣の方が重みを感じました。

最後に税務調査の話をさせて頂きます。先日、２日間の予定で税務調査がありました。最近の税務調査は、やはり①棚卸、②期間のずれ、③経費の適格性、④役員の仕事内容、➄自動車（特に役員が乗る乗用車の利用方法、さらに個人で自動車を所有しているか）、⑥資産に計上している内容、➆契約書類の印紙の貼付状況、⑧従業員の仕事内容　などをどの調査でも確認されることが多いように思います。

７月１０日税務署の人事異動があり、またその後に税務調査が増える時期になってくると思いますが、しっかり対応しないといけないですね！

このようなご心配事もエスペランサに、ぜひご相談ください。

猛暑になりそうな予感がしてなりませんが、くれぐれもお身体をご自愛ください。

引き続き、税理士法人エスペランサをよろしくお願いします。