先日、税理士法人エスペランサ所内において株式会社スピリッツ様の『将軍の日』を実施しました。

『将軍の日』とは・・・・・

戦国時代、将軍が戦場から離れた陣営で、戦局を見極め戦略・戦術を立てたように、経営者が日常業務から離れ、電話も来客もない環境で、自社の将来を見据えて経営計画を作成するというセミナーです。

社長を将軍に見立てて『将軍の日』と命名されました。

『将軍の日』では、単に中期５カ年の数値計画を作成するのではなく、「この会社を通じて何を実現したいのか。」会社の経営理念をこの機会に改めてじっくりと考えていただきます。また、しっかりと自社分析を行い、強みや弱みを把握していただいた上で、５年後の「あるべき姿」「ありたい姿」を実現するための数値計画を立案することにより、経営者が納得できる中期経営計画書が出来上がるようなプログラムとなっています。

以前は主催者が行う共同将軍の日に、経営者と共に参加するという形式で行っておりましたが、弊所では研修を重ね、当事務所内において自社開催の『将軍の日』ができるようになりました。

１社のお客様に対して、弊所スタッフが数名サポートについて行う形式です。従いまして、お客様の経営状況や変遷、そして会計数値を熟知しているスタッフがマンツーマンで対応できますので、リアルタイムにご質問をいただくことも可能です。

あくまで社長ご自身で作成していただく経営計画になりますが、考えあぐむような場合には、社長のお考えを引き出すようサポートをさせていただきます。

今回ご参加いただいた株式会社スピリッツ・五藤社長よりとても嬉しい感想をいただきました。

今回、エスペランサ主催の『将軍の日』に参加し、次なるステージに向けて明確な目的地を設定することができ、今はワクワクして自分の会社が楽しみで仕方ない。というお言葉でした。

五藤社長より許可をいただき、原文をそのまま掲載しますので、熱い想いを是非ご一読いただけたらと思います。

経営理念、経営方針を決め、経営計画を立てることは、経営者の責任であり､会社が存続、成長、発展することであると思ってくださったそうです。

こちらの株式会社スピリッツ様は、一宮、名古屋を拠点に結婚相談所を経営されており、今回将軍の日にはご夫婦で参加いただきました。お互いの意見を尊重し合いながら、常にお客様の幸せを念頭に置いて真剣に考えていらっしゃる姿がとても印象的で、こんなにもお客様を思いながら経営されているのだと改めて社長様の熱い思いに感服いたしました。

その思いを今回の将軍の日において、経営計画書に込めていただきましたので、社長の描かれた５年後の「あるべき姿」「ありたい姿」が現実のものとなるよう、エスペランサもそのお手伝いを精一杯させていただきたいと考えております。

『将軍の日』にご作成いただいた経営計画書を将来見返した時に、この５年間の会社の軌跡となっていれば、とても嬉しく思います。

エスペランサにとっての「あるべき姿」「ありたい姿」は、常にお客様に喜んでいただくことです。

変化の激しい現代社会を勝ち抜いていく、強い会社にしていくために、ぜひ『将軍の日』で会社の将来のことをじっくり考えてみませんか？

税理士法人エスペランサは、お客様の期待に応え、ご満足いただけるサービスをこれからも続けてまいります。

ご質問等ございましたら、何なりとお問い合わせください。

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