早いですね！もう１年１２ヶ月の半分が、過ぎてしまいました。

７月１日は、京都の夏のイベントである、祇園祭がスタートします。山鉾が並ぶ姿は、豪華絢爛という言葉が、まさにぴったりな情景です。

私もこの祇園祭の時期に、京都八坂神社で疫病退散を願い、災厄の除去を祈るために、ご祈祷をしていただいたりしています。

ただ、人ひとで、大変だと思うので、覚悟が必要だと思います。

税理士法人エスペランサ相続ラウンジでは、７月１日名古屋駅最寄りの「ウインクあいち」で、株式会社オーナーズスタイル主催の大家さんフェスタで、副代表のふじたが、「相続税の税制改正とインボイス対応」というセミナーを行い、またイベントブースにも出店します。

相続対策と賃貸経営の参考になることが、たくさん情報収集できると思いますので、ぜひお立ち寄りください。

また、先日東京で研修会があり、「負動産の引き取り」をしていただく不動産業者の方とお話しました。

相続ラウンジでも、処分するのに、どうしたらいいか？というご相談が、あったりしています。例をあげますと、バブル期に買った、別荘地（固定資産税は出ないが、別荘地の管理費用が出る？）、道路に接道していない土地、田舎の実家など、いろんなケースがありますが、売却ではなく土地を渡し、代金をもらうのではなく今後かかる固定資産税や管理費用などを払うというものです。

今後のことを考えると、まさに「負」の資産を処分する費用を払うことになりますが、手元から離れることで、精神的にも楽になるためには、そんな選択もありかもしれません。

沖縄では梅雨も明け、夏本番になってきますが、くれぐれもお身体をご自愛してください。

税理士法人エスペランサ　代表社員・税理士　吉田博幸