お盆が明けても、東海地方はまだまだ暑い日々が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか？

8月4日に厚生労働省から地域別最低賃金額改定の目安額が発表されました。

全国平均で時給63円引き上げとする目安となっており、この目安通り引き上げられれば全国平均は時給1,118円となるそうです。

各都道府県ではこの発表を受けて最低賃金の引上げ額を決定しており、この目安額を上回るケースが多くなっているようです。

この賃上げを実現するには賃金を支払う企業側、特に中小企業にとっては原資を確保することが課題となっており、それを後押しをする支援策の１つとして、「業務改善助成金」制度があります。

最も低い時間給を一定額以上引き上げ、同時に生産性向上に役立つ設備投資などを行う事業主を支援します。この制度の適用をご検討をされる場合にはエスペランサにご相談ください。

それでは、体調に気を付けて残暑を乗り切りましょう。

名古屋オフィススタッフ